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工事部の原価意識向上へ! (工事部で運用する原価管理システムです) |
通常、経理部主導による支払ベースでの原価管理システムが多いと思われます。”業者/支払管理”としては必須となる業務です。 |
支払ベースの原価管理では、経営者が工事原価の進捗状況を把握したくても発生原価が確定するタイミングが”月末・月初”となりますので把握出来ません。
ここで、ご紹介させて頂くシステムは、工事部が主導となって運用する”工事日報・原価管理システム”です。
現状は「工事担当者が担当工事のみ把握しエクセルなどを利用して工事部長に提出する」というパターンの会社様も多いと思われますが、それぞれ様式も統一されていない為、社内統一された資料を作成する事が出来ません。
そして、何よりも統一システムにて工事担当者が”直接発生原価を管理”する事が重要と考えます。 |
”工事日報・原価管理システム”では日報入力を社内統一様式で行います。 |
日報データは社内サーバーを設置にてLAN上で複数台数のパソコンにてデータ共有
する事が可能です。 |
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経理など他のシステムとの連携は可能!? |
日報原価管理システムでは、出来高発生ベースでの管理を目的としますので通常運用では建設経理には連携しません。
毎日の工事進捗状況をいち早く捉えて、事前作成した実行予算からの出来高及び出来形の達成率を監視する事を重視します。
但し,日報で入力された情報は業者からの請求書を査定する時、日報上の進捗ベースで支払決定の参考とする事に活用出来ます。
資材業者からの請求書と日報で入力した納品書の内容と付け合せをする事により、支払管理に活用出来ます。
全社統一システムでなければ、一元化された資料作成が困難です。
弊社”土木建設業トータルシステム”内でサブシステムとして運用する事によって主要マスタはトータルシステムのデータベースで管理しますので、各担当者が入力した作成データを集結して総合管理する事が出来ます。
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基本構成 (日報入力にて管理する業務) |
●資材仕入管理・・・・・・・・【 仕入台帳などによる仕入管理 】
●自社労務管理・・・・・・・・【 賃金台帳などによる労賃管理 】
●自社機械管理・・・・・・・・【 原価台帳などによる機械管理 】
●外注発注管理・・・・・・・・【 発注業務による発注管理 】
●工事進捗管理・・・・・・・・【工事実績資料(各種)による進捗管理 】
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●予算実績管理・・・・・・・・【 工事実績資料(各種)による進捗管理 】(予算設定が必要)
●収支分析管理・・・・・・・・【 収支分析表などによる収支分析管理 】(予算設定が必要) |
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